こんにちは。3歳と7歳の男の子を育てる、めぇと申します。先日、『伊丹市昆虫館』へ遊びに行ってきました。
子供達は近頃、昆虫に興味がでてきて、家に持ち帰ることもしばしばです。逆に、私はとっても苦手です💦
ですが、今回お友達家族から誘ってもらって昆虫館に行くことになったのですが、行ってみるとかなり楽しくて、子供達も興味津々で過ごせたので、情報をまとめてみました。
ご参考になれば幸いです!
伊丹昆虫館について
昆虫館の魅力
伊丹市昆虫館は、兵庫県伊丹市にある「昆陽池公園」という大きな公園の中にあります。
一年を通して、生きた昆虫の展示がされている他、たくさんの標本や、昆虫世界に入り込んだような巨大なジオラマ展示など、ダイナミックな展示がいっぱいです。
所在地、開館時間など
詳細は以下の通りです。
所在地 | 〒664-0015 伊丹市昆陽池3-1昆陽池公園内 |
電話番号 | 0727853582 |
開館時間 | 9:30~16:30(入館受付は16:00まで) |
定休日 | 毎週火曜日 (火曜が祝日の場合は翌日休) 年末年始 |
料金 | 大人 200円 中高生 200円 3歳〜小学生 100円 2歳以下 無料 |
休館日は時に変化しますので、公式ホームページでもご確認ください。
アクセス
車で行く場合
昆虫館には専用の駐車場がありません。
「昆陽池公園駐車場」に停めて、公園の中を10分ほど歩いて行きます。駐車料金は、「1台につき1時間まで200円、以降30分毎100円追加」とのことです。
子供のテンションが高いと楽しんで歩いてくれますが、抱っこマンだときついかも…。ベビーカー好きな子なら、持っていくのがおすすめです。
電車で行く場合
JR宝塚線・伊丹駅もしくは、阪急伊丹線・伊丹駅で下車し、伊丹市営バスにのりかえます。
詳しい行き方は、公式ホームページでご確認ください。
楽しい展示室
昆虫世界へ飛び込んだ!?1F展示室
エントランスから進むと、昆虫世界に入り込んだかのような巨大なジオラマ展示があります。
たくさんの昆虫が隠れていて、誰が早く見つけられるか競争して、早速大はしゃぎでした。
さらに奥には巨大な蜂のオブジェがあり、虫から見た目線を体験できました。ここは常に誰か子供がいて、順番に楽しんでいました。
圧巻の昆虫標本
さらに奥に進むと、たくさんの昆虫標本の展示室がありました。図鑑でしか見たことのないような色とりどりの昆虫標本で、ヘラクレスオオカブトを含めたカブトムシ・クワガタの展示に、子供達が群がっていました。
その他に、もちろん、生きた昆虫も展示されていました。うーん、苦手…と正直及び腰でしたが、水槽越しだったのでそこまで怖くはなく、安心しました。子供達は大喜びでした。
楽園のよう!巨大な蝶温室
1Fから2Fにかけて大きな温室があり、中では14種類、1000匹の蝶が飛んでいます。関西で最大規模だそうです。
遊歩道をたくさんの人が歩いていましたが、蝶々も近くまできてくれました。
捕まえたり、触ったりするのは、蝶が弱ってしまうので、NGとのことでした。
子ども達は大喜びで、一旦出たあと1Fに戻って、二周目も楽しんでいました。
ドキドキ!昆虫を触れる学習室2F
蝶温室をでると、目の前に学習室がありました。
中にはたくさんの図鑑や本があり、塗り絵も置かれていて、子供達がぎゅうぎゅうになりながら塗り絵に夢中になっていました。
生きているイモムシや蝶のサナギも展示されていて、なりたてのサナギはもぞもぞ動いていて、驚きでした!興味深く見ていると、サナギへの変身の仕方を職員さんが詳しく教えてくださいました。
そしてなんと言ってもここは、触ってOKな昆虫もいるのが良いところ!虫が好きな子が、ずーっと触っていて、まだ触れない次男はそれをずーっと眺めていました。
動物の剥製が見れる2F展示室
伊丹の自然に住む動物の剥製や、蝶温室にいる種類の標本などの展示がありました。
学習室と展示室の間の廊下に、虫のお面がたくさん置いてあって、誰でもかぶれるようになっていました。
次男はクワガタが大お気に入りで、返す時は号泣でした。笑
廊下には、虫のうんちも展示してありました。トイレの蓋を開けるとうんちがあって、子どもも興味津々でした。
注意点
飲食禁止
館内は自販機コーナーをのぞいて飲食禁止で、レストランもありません。
晴れていれば、昆陽池公園でお弁当を食べるのが良さそうです。
駐車場から少し歩く
徒歩10分ですが、幼児づれだとちょっと遠く感じるかもしれません。ベビーカーや、天気によっては雨具も持参した方が良いと思います。
館内は階段の他にエレベーターがありましたので、ベビーカーでも大丈夫だと思います。
さいごに
虫が苦手な私でも楽しめて、2-3時間ほど滞在したと思います。お昼ご飯のために帰りましたが、子供達はもっと滞在していたがっていたほどです。
職員の方々は、お話から察するに、みなさん本当に虫たちを大切に育てていらっしゃるのが伝わってきました。普段知ることのできない昆虫のことを詳しく教えてくださいました。
皆様も、ダイナミックな昆虫の世界に、飛び込んでみてはいかがでしょうか?
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