こんにちは!7歳と3歳の男の子を育てている、めぇと申します。
今回は、兵庫県淡路島にある「淡路じゃのひれ アウトドアリゾート」に行ってきました!
ここでは、鯛釣り(予約必要なし!)やSUP(サップ)、イルカとのふれあいといったマリンアクティビティが楽しめます。
何度か遊びに行った体験をもとに、色々なアクティビティをご紹介させていただきます!
アクセス、施設情報
「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」は、キャンプやコテージ宿泊、釣り、イルカふれあい、乗馬などが楽しめる体験型のアウトドア施設です。
淡路島の南側にある、南あわじ市にあります。
所在地は、【兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660】で、車で行くのがおすすめです。
アクティビティと楽しみ方
じゃのひれアウトドアパークは広く、海側でいろいろなアクティビティが体験でき、山側にコテージが並んでいます。
釣竿レンタルあり!子供と一緒にできる「タイ釣り」
タイ釣りの基本情報
フィッシングパーク受付についたら、申し込みをします。
釣りのコースはいくつかありますが、子連れで鯛釣りを楽しみたい方は、「マダイ釣りコース」を選びましょう!
他のコースは、釣りに慣れたベテランぽい方々ばかりでした。そこでは、ハマチなどの大きな魚も釣り上げられてすごかったです。
「マダイ釣りコース」は、参加料が1人あたり3800円で、鯛2匹までとエサが料金に含まれていました。使用する釣竿が一本であれば、1名分の料金(=3800円)です。
釣竿は持ち込み可能で、現地でレンタルする場合は一本1000円で借りることができました。
鯛2匹分は料金内に含まれていますが、もし多く釣りすぎた場合は、1匹あたり1500円の追加料金が必要でした。
釣れたタイは調理してもらえます(追加料金あり)。詳しくは後述します。
いざ!タイ釣り体験へ
受付で、エサ・ペンチとタオル、タイを入れる網、レンタルの場合は釣り竿を受け取ったら、いよいよイカダへ向かいます。
イカダについたら、釣針にエサを付けます。エサは団子状になっているので、2,3個を一つにまとめて針を包むようにつけます。
準備ができたら、いよいよ釣り開始です。針先を思い切ってドボンと海に投げ込みます。
タイは結構深いところにいるので、釣り竿の先端を海につけてしまうくらいでもいいみたいです。
少し待つとアタリがくるので慎重にリールを巻き上げていきます。
レンタルの竿はリールがないので、竿ごと後ろに下がってひっぱりあげます。
タイの力は結構強いですが、7歳の子でも、何とか一人で踏ん張れるくらいでした。はじめは大人が補助するのがいいと思います。
そして、海面近くまでタイが来たら、タモですくいます。これがまあまあ重かったですが、タイにみんな大興奮!
飲み込んだ針はペンチで外します。
かなり大きなタイが釣れました!
釣れたタイは網に入れて、海のなかで泳がせておきます。
釣りたい分だけ釣ったら終了です!(3匹目からは追加料金が発生するので気を付けてください)
何度か釣りに行きましたが、釣れるまでの時間は日によてマチマチでした。すぐアタリがくる日があれば、前日の天気が悪く水温も低かったりでなかなかアタリが来ないことも…。どうしても釣れないときは、スタッフさんに相談すると、コツを教えてもらえたりしますので、聞いてみるのもおすすめです。平均的には30分くらいで釣り終わることが多かったです。
釣ったタイの持ち帰り方
釣ったタイは受付横の調理場にもっていくと、すぐにしめてもらえます。
調理希望の場合は、受付で調理法を伝えて追加料金を払います。
調理方法は以下の通りです。刺身用と3枚おろしの場合はアラがでるので、処理をしてもらうかも決めます。
調理法 | 料金(一匹当たり) |
刺身用短冊(皮なし) | 600円 |
3枚おろし(皮あり) | 400円 |
アラ処理(頭を割る場合) | 100円 |
アラ処理(頭を割らない場合 ) | 0円 |
ウロコ取り+内臓処理のみ | 300円 |
持ち帰り用の発泡スチロール(氷込み)も販売されています。サイズによって値段が変わりますが、タイ3匹までなら一番小さいサイズ(700円 )に入りました。
また釣りに行くときは、この発泡スチロールを持っていくと氷代(200円)のみで済みます。
お刺身はもちろんおいしかったですが、新鮮なタイだからなのか、塩焼きにしたとき身がふんわりしていて、とっても美味しかったので、焼き魚もおすすめですよ!
楽しいけれど難しい!?車エビ釣り
小さい子供がいて、兄弟のタイ釣りの間待つのが大変…という方は、車エビ釣りもおすすめです!
こちらも予約不要です。
料金は、時期によって変動するようですが、行ったときは1200円(3匹 )でした。釣ったエビは、200円(ひとグループあたり)で串焼きにしてもらえました。
車エビ釣りの受付は、BBQの受付で行われていました。場所は、タイ釣りの受付からイカダまでの通り道にあります。
最初の受付で調理代も支払っておくと、エビを串焼きにしてもらえます。
受付で小さな竿をもらって、いよいよ釣り開始です!
釣り竿の先には小さな針がついていて、それをエビの頭に引っ掛けます。これが結構難しい…!!
針が子供の目に当たらないよう気を付けてください。
結局、3歳児だけでは釣れず、大人が補助する必要がありました。
待つこと5分…
良い香りとふっくらした身で、本当においしかったです。正直、もっと食べたかったです。
家族で楽しむSUP(サップ)体験
SUPは、サーフボードより大きめのボードの上に立ち、パドルで漕いで水面を進むアクティビティです。
こちらは予約が必要です。
ここでは、子供も保護者と一緒に楽しむことができます(1歳で参加した子もいたそう!)。大人だけのグループはもちろん、愛犬と一緒に参加されている方もいました。
もともと7歳の長男とパパだけ体験するつもりが、途中で3歳の次男もやってみたくなり、飛び入りでしたが快く参加させていただけました。
一組に1人以上のインストラクターさんがついてくれて、丁寧に指導してくれていました。
子供たちは、海上でインストラクターさんのボードに乗り換えたり、立ってみたり、子供用のパドルで漕いだり、とても楽しそうでした。
海上を漕ぐ体験は1時間ほどで、説明や着替えの時間を含めると所要時間は2時間くらいでした。
イルカとのふれあい体験
じゃのひれには、なんとイルカもいます!アクティビティは3コースあります。
コース | 料金(1人当たり) | 予約について |
見学コース | 4歳以上 550円(税込)/ 幼児(3歳以下)無料 | 予約不可 |
ふれあいコース | 5500円(4歳以上) | 要予約 |
わくわくスイムコース | 7700円(小学生以上) | 要予約 |
見学コースは、イルカ近くの桟橋へ行って、近くでイルカを見ることができます。ただ、イルカには触ることができません。
私たちは、ふれあいコースを選びました。長男5歳、次男1歳の時の体験なので、パパと長男だけで参加しました。
このコースでは、イルカついての短いレクチャーを受け、その後イルカのいる桟橋へ行きます。海へは入らず、台の上からイルカにタッチしたりキスをしてもらったりできます。
大好きなイルカと触れ合えて、大満足な様子でした。お子さん連れにおすすめです!
わくわくスイムコースは、小学生以上が対象です。シュノーケルやゴーグルを着用し、海へ入り水中のイルカを観察したり、触ったり合図をしてコミュニケーションを取ったりできます。
馬とのふれあい体験
じゃのひれにはさらに、お馬さんもいます!乗馬体験やエサやり体験もできますよ。
長男が①の10分お散歩コースに挑戦したのですが、とても楽しかった!と言っていました。(乗馬写真は撮り忘れました💦)
①体験乗馬 10分コース
お馬さんに乗って10分間のお散歩ができます。海が見える道と、林の中の道と2種類から選べます。
料金は、一人乗りなら2000円、一頭の馬に二人乗り(大人と子供、または小学生二人など)なら3000円です。
②海泳ぎコース(7月から)
暑い時期に、お馬さんに乗ったまま海水浴ができるコースです。スタッフさんのお話では、お馬さんも海に入って気持ちよさそうだとのことでした!楽しそうですね~!
1グループ2名から、開始時間は18時と決まっているようです。料金は、ホームページでは、以下のようになっていました。
貸切コース(1名様)7,000円、サンセット料金(1名様)5,000円
レンタル料金 ウェットスーツ 500円 マリンシューズ 500円
芝生広場
今までは海側のアクティビティをご紹介してきましたが、じゃのひれの山側には広い芝生が広がっています。
コテージ宿泊をした際に、芝生広場でたくさん走り回って遊びました。やわらかい芝で、思い切りはしゃげました。
宿泊
宿泊施設について
じゃのひれは、コテージ宿泊とキャンプサイトがあります。
普段はキャンプの方はそんなに多くない印象でしたが、2024年の10月に行ったときは、所せましとたくさんのキャンプテントが並んでいました。春秋はキャンプ宿泊者が多いのかもしれません。
私たちは長男5歳と次男1歳の時に、コテージ宿泊をしたことがあります。トイレはコテージについていて、快適でしたよ!お風呂はついてるタイプとついていないタイプがあるので、予約時に確認が必要です。
駐車場を山側に向かって進むと、宿泊者の受付が見えてきます。
宿泊の方はゴミ捨て場もあるので安心ですね。
近隣の温泉施設
じゃのひれの近くに「ゆーぷる」という温泉施設があるので、そちらもおすすめです!男湯と女湯が毎日入れ替わるのですが、運がよければ滑り台付きの露天風呂に入れますよ~。
営業時間 | 朝10:00~夜10:30(10時受付終了) |
定休日 | 第3木曜日(8月は無休) |
所在地 | 南あわじ市 北阿万筒井1509-1 |
電話 | 0799505126 |
営業時間は、朝10:00~夜10:30(10時受付終了)
定休日は、第3木曜日(8月は無休)
ゆーぷる公式ホームページはこちら
食事施設
BBQ
じゃのひれにはたくさんのBBQスペースがあり、持ち込みでも、手ぶらでも楽しめます。
色々なメニューがあって、見ているだけで食べたくなりますね!
レストラン 太公望
我が家はまだ子供たちが小さいので、いつもこちらを利用しています。
駐車場から釣り受付にいく途中にあって、すぐに見つかりますよ。
中にはきれいなお手洗いもあります。
メニューは、うどんやラーメン、海鮮丼などいろいろあります。
さいごに
じゃのひれアウトドアパーク、楽しめることが多すぎて、ここまで書くのは正直大変でした💦
逆に言えば、それだけ充実しているということですね!
多分また遊びに行くと思うので、また新情報があればアップさせていただきます!
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