こんにちは。7歳と3歳の男の子を育てる、めえです。
先日、京都鉄道博物館へ行ってきました。兄弟二人とも大興奮で、とっても楽しい時間を過ごせましたので、同じような小さなお子様連れのご家族が、心地よく訪れるための攻略ポイントをまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。
基本情報
開館時間とアクセス方法
開館時間や入館料金は以下の通りです。
開館時間 | 10:00~17:00 ※入館は16:30まで |
入館料金 | 一般 1500円 大学・高校生 1300円 中学・小学生 500円 幼児(3歳以上)200円 |
休館日 | 毎週水曜日 年末年始(12/30~1/1)ほか ※祝日、春休み・夏休みなどは開館 (詳細は公式ホームページでご確認ください) |
所在地 | 京都市下京区歓喜寺町 |
電話番号 | 0570-080-462 |
電車利用で行く場合
JR京都駅から徒歩で行くこともできますが、20分ほど歩きます。小さな子が一緒だと少ししんどいかもしれません。
おすすめは、京都駅で嵯峨野線に乗り換えて、「梅小路京都西駅」で下車する方法です。梅小路京都西駅から博物館までは徒歩2分です。駅はエレベーターもあるようで、ベビーカーでも安心です。
車で行く場合
京都鉄道博物館には、専用駐車場がありません。
すぐ近くに「梅小路公園おもいやり駐車場」という駐車場があり、ここが最寄りになります。
料金は以下の写真をご参考ください。
122台とたくさん駐車スペースがありますが、開館時間直前(10時前)に行くと40%くらい埋まっていました。
10月の普通の土日に行ったのですが、繁忙期はもっと混雑しているかもしれません。
チケット購入は前売券がおススメ
開館10分ほど前に到着しましたが、すでに行列でした。
向かって左側が当日券購入の列、右側が前売券を持っている人の列です。
この日(10月の普通の日曜日)は、どちらも同じくらいの人数でした。開館してからは前売券の列のほうが進みが早く、あっというまに入場できました。
スムーズに入場するためには、前売券がおすすめです。
前売券の購入方法
①電子チケットサービス、「アソビュー」
現地に向かう途中でも購入でき、入館時にスマホ画面を見せるだけで入れるのでとても便利です。
大型連休時など、使えない期間もあるようなので、確認してからご購入ください。
②セブンチケット
コンビニ セブンイレブンにあるマルチコピー機「セブンチケット」で購入できます。
運転シュミレーター
事前にシュミレーター体験チケットが購入できるようで、公式ホームページには、「電子チケット(アソビュー)は体験前日の20時、セブンチケットは体験日の1カ月前から販売開始します。」と記載がありました。
ベビーカー・おむつ替えスペース
建物内や、屋外の車両展示スペースにもスロープがあり、ベビーカーでも安心な構造でした。
おむつ替えスペースもトイレ近くにあり、2Fのおむつ替えスペースには、ミルク調乳用のお湯の機械も備え付けてありました。
子どもが大喜び!展示場のおすすめポイント
本物に大興奮!蒸気機関車の乗車体験
エントランスを入るとすぐに車両展示があり、0系新幹線と写真を撮る方向になんとなく誘導されます。
しかし!大多数の人がそちらに流れるので、ここではあえてSL展示場へ向かうのがおすすめです。
蒸気機関車乗車には専用の切符購入が必要です。
料金は、大人300円、子供100円で、駅の券売機のように現金や交通系マネーが使えました。
効率よく回るために始発11:00の便を選びました。15分前から並び始め、10分前から改札開始です。
乗車まで時間がありますが、SL広場の遊具があって長く遊べます。
大興奮で遊んでいましたが、広場は日影がほとんどないので、帽子と水分必須です。
ほかにも、動きませんが、たくさんのSLが展示してあり、運転席へ入ることもできました。
人が少なく貸し切り状態で、大興奮でした。
混雑を避けて食べたい昼ごはん!ランチスポット一覧
11:00のSL乗車体験は、約10分ほどで終了しました。
少し早いですが、お昼ご飯に向かいます。子連れ客が多いので、出遅れると食べる場所に困ることになります。
京都鉄道博物館では飲食可能エリアが定められています。
レストラン以外で食べる場合は、持ち込みのほかに、写真の「現在地」の場所でお弁当を購入できます。(弁当屋さんは現金のみです)
レストラン
レストランは本館2Fにあります。子供が喜びそうな電車モチーフのメニューがいっぱいでした。(公式ホームページでご確認ください)
ブルートレイン食堂車
エントランスの車両展示場にある、食堂車でご飯を食べることができます。
目の前にお弁当屋さんがあり、購入したお弁当をこちらで食べました。
車内では喫茶メニューもありました。
館内で購入したお弁当と車内メニュー以外は持ち込み禁止ですので気をつけてください。
SL乗車からすぐにお弁当を購入し、11:20頃に食堂車に入りました。
入るときは空いていましたが、11:30ころには満席になり、順番待ちの方が並び始めました。
早めに席に着くのがおすすめです。この日は、先に席に着いてから、お弁当を購入しに行くこともできましたが、店員さんに一声かけるのがよいと思います。
1F中庭と3Fテラス
こちらには、屋根付きのイスとテーブルがそれぞれ7セットくらいずつ置いてあります。
前回、鉄道博物館に来た時は中庭でご飯を食べましたが、やはり11:30くらいにはすべて席が埋まっていました。
芝生広場・SL休憩所
雨が降っていなければ、外にレジャーシートを敷いて食べることもできます。
日影があまりないので、夏は気を付ける必要がありますが…。
館内1F展示
鉄道史のほか、踏切やパンタグラフ、動力システムの模型など、大興奮の展示がたくさんありました。
人もいっぱいですが、展示場が広いのでそれほど混雑を感じませんでした。
2F展示
2Fには、駅の改札や貨物の展示のほか、ジオラマショー、運転できるジオラマ、プラレールで遊べるエリアなどがありました。
後悔ポイントですが、2Fに鉄道シュミレーターコーナーがあり、時間が決まっているようでした。ここも人気スポットのようでしたが、知らずに行ってしまい、疲れもあって寄るのはあきらめました。
楽しく回るために
子連れですと、子供のテンションが高すぎる一方大人が疲れたり、子供が泣き出したりと大変なことが多いですよね。
最後に、できるだけトラブルを少なくして回るためのポイントをまとめました。
早め早めに行動する
チケット前売り券、お昼ご飯など、できるだけ待ち時間を少なくしたほうが、体力ロスも少ないです。
念のため、レジャーシートを持っておく
万が一、お昼ご飯スポットにあぶれてしまった場合、シートがあれば外でもご飯が食べられます。
大人の休憩タイミングをとる
1F展示は座るところがあまりないのですが、2F展示では、「シュミレーターショー」「プラレール遊び場」など、座れるところがあります。疲れを感じはじめたら、座れるところに子供を誘導するのもテクニックかもしれません。
広くて見どころ満載で、本当に楽しい体験がたくさんできました。
みなさま、楽しい一日をすごせますように!
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