【ケアンズ】レインフォレステーション:子連れで熱帯雨林とアボリジニナル文化を楽しもう!

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ケアンズ旅行を計画中のご家族にぜひ訪れてほしいのが「レインフォレステーション」

レインフォレステーションはキュランダ村を代表する観光地の一つです。陸上水陸両用車「アーミーダック」に乗ってジャングルを探検したり、アボリジニナル文化を学んだり…。コアラを抱っこしての写真撮影や、カンガルー、ウォンバットなどオーストラリア特有の動物たちとの触れ合いも楽しめます。

キュランダまでは最大で片道2時間かかるので、子連れでは無理かも…と思っていたのですが、ふたを開けてみると、ケアンズ旅行で1,2位を争うくらいに楽しかったスポットでした!本当に行ってよかった…!!

この記事では、アクセス方法、アクティビティについて詳しくご紹介します。

目次

アクセス方法

ケアンズ市内中心部~キュランダ村

キュランダ村はケアンズからは27km離れた場所にあり、スカイレールや観光鉄道で行くことができます。詳しくはこちらの記事にまとめました。

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キュランダ村~レインフォレステーション

レインフォレステーションは、キュランダ村の奥のほうにあります。観光鉄道駅やスカイレール駅から徒歩では遠く、シャトルバスに乗る必要があります(乗車時間10分)。バス停は「バタフライサンクチュアリ」の前にあり、10:45~15:45まで30分間隔で運行しているそうです。予約不要だそうです。

おすすめ!「ジェイさんツアー」

我が家は自力で行くのに自信がなかったので「ジェイさんツアー」という観光ツアーを選びました。ケアンズのパッケージツアー会社は色々あるようですが、こちらでは『スカイレール・観光鉄道の予約+レインフォレステーションまでのバス送迎』の他に、ホテルからの送迎や日本語ガイドもついて、色々なブログでの口コミが良かったからです。

私たちはラッキーなことに、ジェイさんご本人のツアーに参加でき、子供たちもジェイさんが大好きになり、ここにお願いして本当に楽しかったです!

ジェイさんツアーはこちら

陸上水陸両用車「アーミーダックツアー」

ここでは、第二次世界大戦で使われていた「アーミーダック」という水陸両用車に乗って、熱帯雨林を探検できます。世界中でアーミーダックに乗れるのは、レインフォレステーションだけなんですよ~。

本物を目の前に、わくわくが止まりません。
現地の係員さんが帽子をかぶせてくれて、ご満悦でした♪

さあ、いよいよ出発です!

ジェイさんの日本語解説。とっても楽しいツアーでした。

ガイドさんの解説を聞きながら進んでいきます。本来は英語ツアーなのですが、それに加えてジェイさんが日本語でジョークを交えながら詳しく解説してくれました。固有名詞が多かったので、英語のみだとなかなか楽しむことができなかったと思います。日本語ツアーにして本当に良かったです。

熱帯特有の着生植物

ケアンズの熱帯雨林は国が保護しているため、本来は車走行禁止ですが、レインフォレステーションは広大な私有地なのでOKなんだそうです。

水の中を進むときは、歓声が上がりました♪

結構ゆっくり回っていたはずなのに、体感あっという間に終わってしまいました。これは乗って大正解でした♪

アボリジナル文化体験

終わったら急いでアボリジナルショーに向かいます!

アボリジナルショーはキュランダで見られるのはここだけ。ジェイさんとはお別れして、ここからは自分たちだけで楽しみます。

大迫力のアボリジニショー

聞いたことのない音楽やダンスに、みんな釘付けでした。「ヒクイドリのダンス」や「蚊を追い払うときのダンス」など、生活や動植物をモチーフにしたものばかりで、とても興味深かったです。

ショーの後は、楽器の吹き方や槍投げをレクチャーしてくれました。

伝統楽器:ディジュリドゥ

こちらの笛では、動物の鳴き声をモチーフにした音を演奏してくれました。子供たちは「すげぇ…」と思わず口に出すほど。

そのまま槍投げの見学です。

槍投げレクチャー

とんでもなく遠くまで正確に投げていて、投げるたびに「おお~!」と歓声が上がりました。

次は、ブーメランなげ体験です。

一人一つもらって、投げ方を聞きます。
一人ずつ投げていきます。

ブーメランが回転して手元に戻ってきたら成功ですが、私は5メートルくらい先の芝に撃沈して「バッタをやっつけたね!」とアボリジナルジョークをいただきました…。

レクチャーの最後に写真をお願いすると、快くOKしてくれました。

コアラ抱っこでの写真撮影

2024年現在、コアラを抱っこできるのはケアンズのあるクイーンランド州、西オーストラリア州、南オーストラリア州のみです。コアラ保護の点から抱っこできる場所が減ってきているそうで、レインフォレステーションはコアラ抱っこが可能な数少ない場所の一つです。

写真撮影には人数制限があり、できれば事前予約がおすすめです。(ジェイさんツアーでは予約取ってもらえました)

コアラ抱っこは身長120㎝以上でなければできないのですが、写真撮影中ならば子供たちも触ってOKとのこと。大人が抱っこして、みんなでコアラを触ります。

できた写真がこちら

コアラを抱っこしている時間は30秒くらいでしたが、長男はしっかりなでなでできました。次男は怖がって触れず…残念💦

コアラは猫ちゃんくらいの重さで、やわらかいタワシのような、不思議な触感でした。すごくかわいかったです!

動物園(ワイルドライフパーク)

帰りのシャトルバスの時間まで、少し時間ができたので、最後は動物園を見て回りました。小規模な動物園で30分くらで回れました。

ここでは、コアラカンガルーの他、ディンゴタスマニアン デビルなど、オーストラリア特有の動物に会うことができます。

木登りカンガルー
爆睡するコアラ
日本でなかなか見ない、ワニ!
カンガルーは触ることができました

オーストラリア特有の動物たちと触れ合えて、カンガルーもたくさん撫でて、大満足でした♪

キュランダ村へ

帰りのバスは13時前で、おなかペコペコ…。レストランもありましたが、バスの出発時間に間に合わないので、キュランダ村でランチにすることにしました。

さいごに

レインフォレステーションはキュランダ村からバス移動があるので、正直行くか迷っていましたが、見る・体験する内容が盛りだくさんで、めちゃくちゃ楽しかったです!

子連れ旅行にぜひともおすすめです!

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めぇ
神戸在住の二児のママ。女医(放射線科)。
趣味はブログとカフェ巡り。
年々体力が減って、子どもに振り回されてます。
子どもとのお出かけスポットや、子どもの事故を予防する方法について、発信しています。

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